Fullertoneのstroke60をレビュー

Fullertoneのstroke60をレビュー

こんにちは、kazuです。

一昨日の夜、新作を投稿しました、が、

それとは別の話を書きます。

 

 

前置きがやたら長いので注意です。

 

新しいギター購入を検討しているという話ですが、

今メインで使用しているギターはmomoseのMST1というモデルで、4年くらい使っています。

バンド活動をしていた頃から使っているのでとても思い入れがあるギターで、これからもメインギターであることは変わらないと思います。

 

今の同人・ボカロ活動を始めてからこのギターでたくさんRECをしてきましたが、ほぼ全ての曲をこのギター1本で弾いています。

他にもテレキャスや335を持っているのですが、335にいたっては実践で活用ができていない状態です。

まあ、これは僕のプレイスタイルによる問題なんですが・・。

 

僕はシングルコイルのギターを少し激しめに歪ませてピッキングやチョーキングなどで表現力を出すようなギターが得意です。

どちらかというとピッキングでアタック感を出すといいますか、ハムバッカーだと強弱の付け方が難しく感じてしまいます。

 

しかしmomoseのストラトはとても繊細な音がするので、音は太くはありません。

どちらかというとバッキングに向いていると思っていて歪ませていてもコードがしっかり鳴ってくれるので

低音弦から高音弦までしっかり音が聞こえます。

 

なのでもう少し太い音が出るギターが欲しいのですが、ハムだと太すぎるので

新戦力としてその中間であるP90を狙っていました。

これはいつもギター関係でお世話になっている奏-Labelのotoyaさんにオススメされたから、ということもあります。

 

そこで昨日いつも行っている楽器屋である、イケベプレミアムギターズ・三木楽器・イシバシ・Musicland keyを周り、

ヴィンテージギターも視野に入れて探すため、ヴィンテージ専門店である「ギターリックス」さんにもお邪魔してきました。

http://www.guitar-licks.net/

(入口がわからなさすぎて迷いました・・)

 

ギターリックスさんは大阪堀江にあるヴィンテージギター専門店で、店主さんがとってもいい人でした。

好きな音楽や今使っているギターのことと予算を伝えると、おすすめのギターを弾かせてくれたんですが

1970年代のfenderストラトでした。

はじめてヴィンテージギターを弾いてみた感想は、鳴りがとんでもない、という印象でした。

今のストラトのような煌びやかさではなく、ミッドが強く出ているような音でボディまでしっかり振動を感じるというか、しまった音がするというか、

(そのギターはちょっと予算オーバーだったので断念しましたが、本当にいいギターでした)

 

店主さんいわくヴィンテージストラトは60年代の方が値段が高く、70年代はまだ安いそうです。

話がそれましたが、ギターリックスさんには狙っていたジャズマスターが置いていなかったので名刺だけ頂いて別の店に。

 

 

あちこち周りましたがよさげなジャズマスがないなぁとふらふらしていて、KEY心斎橋店のFullertoneというメーカーのギターが目につきました。

店員さんに聞いてみると、どうやらKEYさんがプロデュース?しているメーカーさんのようでヴィンテージを再現したギターを「田中 千秋」さんというビルダーが工房で作られているようです。

 

試しにジャズマスターを弾かせて頂きました。

むかし弾いたmomoseのジャズマスよりアタック感が強いような音というか、硬い音?みたいなイメージでした。

甘い音とかではなかったです(個人の感想です)

 

基本使うのはフロントとセンターなので、5分ほど弾いてみて、とにかくギラギラしていました。

いい音なのは確かでしたが、このギラギラジャキジャキを使いこなせるかと考えると少し不安に。。

あとボディの加工に関してはそんなに好きな感じではなかったです。割とがっつり塗装がはげているのが好みでして。

 

 

ここからが本題です。

 

うーん。。と微妙そうな顔をしてしまったので店員さんに現状を説明して、今度はストラトを試奏しました。

Fullertone stroke60というモデルです。(60という数字はその年代のギターを再現したという意味だそうです)

まずは一発コードをジャランと弾いてみました。

 

とってもいい音でした、ストラトはギターを始めた当時から何本も弾いてるのですぐいい音だとわかりました。

でもその時点ではmomoseと大きな違いはないんじゃないかと思ってしまっていたんですが、

今度はがっつり手癖のコード進行やフレーズを弾いてみたところ、いつもと違う感覚に気づきました。

 

なんか、めっちゃ音が太い!

なんやこの音圧は!と。

それでいてしっかりと強弱もつけられる。

ストラトはピッキングのニュアンスで音が変わるという点がとても重要です。

ボリュームとかでも音はいじるんですがプレイの中でやはり重要視するのはピッキングニュアンスなんです。

弱く弾けばちゃんと小さく甘い音が出て、強く弾くとすごくアタック感が出る。これが特に素晴らしかったです。

ただニュアンス部分においてはmomoseでも充分なのですが、今の僕にとって重要なのは音の圧でした。

 

たまたま店頭に今使用しているMST1があったので念のため弾き比べをしたところ、

やっぱり圧が違いました。もちろん同じアンプ同じセッティングで弾き比べです。

 

momoseが薄っぺらくすら感じました。(これは言い過ぎかもですが)

※今のギターの良さはコードを弾いた時の繊細さなので本当はバッキング向きだと思っていて、当時はシスヌくんとやっていたバンドも3ピースだったので相性はよかったです。

 

もうひとつこのギターでよかった点があり、それはネックのグリップ感です。

ネックは個人的には太いのが好きで、今のストラトも太いんですが、このFullertoneのは更に太く感じました。

がっしり握れる方がより音が響く気がするという。(ただの気のせいかもしれません、実際には音にそんなに影響しないのかも)

 

塗装もしっかりレリック加工で剥げ具合もドンピシャです。

これは素晴らしいギターだと思いました。

 

ちなみにスペック的にはこんな感じです。

————–

body:selected alder 2p
neck:eastern hardrock maple 1p
fingerbord:selected indian rosewood
fingerbord rudius 190-225mm
frets:jescar 2.64×1.2 21frets
finish:all nitrocellulose lacquer
parts:montriux
electronic:cts pot/switch craft lever/jack orange drop cap
pickup:lindy fralin vintage hot tall-g


 

アルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板、3TS

僕がストラトに求める条件はクリアしていました。

 

 

とりあえず、一晩考えさせてくださいと伝えてその日は帰宅しました。

悩みに悩みました。

 

まず、ストラトをもう一本というのはどうなんだろう、という点です。

サウンドのキャラクター的には違うといえば違うし、音が太くなるという目的も達成はできるんですが

明確な目新しさはないに等しいです。かなりギターに精通している人でないと伝わらないだろうとも思うし、、。

 

この7/16での現状は二択です。

・Fullertoneのストラトstroke60

・同じくFullertoneジャズマスター「JUGGLING MASTER 58 」

 

挑戦心を持って新しい道を切り開いていくならジャズマスターですが、博打感はあります。

本日ももう一度弾きにいってくるのでもう少し悩みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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